これはあまりにも短く…そして実際のところ実働したのかどーかすら分からないけど、、、ムートン屋を辞めて新たな仕事へ!と飛びついたことは確かなんでここに記しておこう。。
ムートンというものの営業で関西一円をくまなく走り回ってた時…
宝塚のとあるお店でそこの店長と仲良くなり…その彼が言うんです。。
『鈴木くん!鈴木くんを見込んでの話やけどちょっと聞いてくれる?』
『はい!どないしはったんですか?』
『実はな…鈴木くん!一緒に手を組んで仕事せーへんか?』
『は?…仕事ですか?…なんですの?急に…』
『これは絶対口外したらあかんで…』
『…はい』
『実は前々から考えてたんやけど…宝くじをやろう思うてんねん』
『宝くじ…すか?』
『そう!宝くじ!…これを個人で発券してどんどんお客さんに買ってもらってお金集めてストックするんや!ほんで月に1回抽選する…でもたいがいの人は外れるからストックのお金はそのまんまや!』
『万が一、第1回目から1等あたる人出てきたらどないしますん?』
『そんときはそんときや!…でもまぁそんな簡単に当たらへんわ!』
こんな話でした。。。
この内容の話を当時喫茶店で何度も何度も会ってミーティングしたんですねー…
で、ぼくはムートン売りから個人宝くじを買う人間集めをするためにムートン屋を辞めてシフトチェンジするんです。。
実際は会社は辞めたけどその後もムートンを個人で買い付けて少しお客さんへ販売してましたが(笑)。。
神戸の【どてらい市】とかも行ってムートン売りは少し続けてましたがなんせその宝くじ話に魅力を感じて乗ってしまったのも事実です。。
しかしね…
またですわ。。
前のタイの工芸品の社長同様…動き出す直前にトンズラかまされた(((((((・・;)
居なくなっちゃった…
あんだけ人を口説いといてどこへ行ったんや((((;゜Д゜)))
ほんま…
なんやねん!やる気満々や!っちゅーねん!!
始まる前につまづいた。。
でもこれで良かったんかな…
宝くじの話…
どうやったんやろな?
めちゃくちゃリスク高いよーな気もするけど…
でもだいいちそんなん個人発券の宝くじなんか買うか?…(笑)
今、考えると現実離れしてるけど、当時はいけると思うてた✨f(^_^;
というこんな話…
実際…仕事してないけど気分的には会社辞めてまでそっちへ傾いてたからねー…
動き出す手前で止まった幻の職歴。。